インタビュー/フローリスト兵頭正美

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ローリスト

兵頭 正美

滞在許可証の種類:就労ビザ

契約:CDI

 

 

 

 

 

 

<準備について>

03bフランスでフローリストになろうと思った理由を教えて下さい。

生け花を通じ、花に見せられ、特に花を使った空間装飾に興味を持ったから。

 

03bパリでフローリストになるまでの経緯を聞かせて下さい。

語学学校→花の専門学校(ピヴェルディエール)→スタージュ→スタージュ・プロフェッショナル・ビザ→CDI(就労ビザ)

 

<現在について>

03bフローリストの仕事内容を教えて下さい。

店頭販売、活込み、イベント装花等です。

 

03bフランス語の必要レベルはどのくらいですか。

お客様のニーズに沿った商品の提案、スタッフとの意思疎通が出来る程度。

 

03b日本人のお客様は多いのでしょうか?

16区の住宅街という場所柄、少ないです。

 

03b日本の花屋とフランスの花屋での仕事の働き方や考え方の違いはどのようなものですか?

各自契約が異なり、一概には言えませんが、日本では生活の中心が仕事なのに対し、フランスではプライベートの時間が中心のように感じます。

また、印象に残っている事があります。トライアル期間中の出来事なのですが、お店のスタイルを知りたくて多くのお客様が好む花、色合い、デザインなどを店主へ尋ねると、「自分の好きなように作れば良い」と言われました。その時、良いプレッシャーを感じつつ、組織の中にいても、個人のスタイルを尊重・評価してくれている、信頼されていると感じました。

 

03b仕事を通して得る喜びはどのようなものですか。

お客様のイメージを上手に形にでき、喜んで頂き、後日花を受け取った方からお褒めの言葉を頂いた時。

 

03b仕事で苦労する点はありますか。

電話でのお問い合わせ、注文等です。

 

<滞在許可証に関して>

03b就労ビザ取得までの経緯や手続きの流れについて教えて下さい。

フランスで労働許可をとった後、日本のフランス大使館(領事部)でビザの申請を行いました。

提出した書類は以下の通りです。

 

・大学卒業証明書

・在職証明書

・生け花の教授免許証

・フランスでの花の専門学校のディプロム

 

<その他>

03bパリでフローリストを目指す日本人女性が多いのは、何か理由や魅力があるのでしょうか?また、その方々に向けて、アドバイスをお願いします。

私の場合、30歳過ぎてから新しい分野への転職でしたので、パリに限らず、フランス、ヨーロッパは年齢に関係なく、新しいことを始めやすいシステムがあり、そのような環境で頑張ってみたいと思いました。また、女性が年齢を重ねても、家族をもっていても、社会で活躍しやすいのも魅力だと思います。日本での常識がフランスでは通じず、戸惑うこともあるでしょう。それを楽しむくらいの気持ちで、諦めず信念を貫いて下さい。

 

03bフランスのお花業界でCDIを得られるのは難しいと言われています。兵頭さんの成功の秘訣を教えて下さい。

今までパリで築いた日本人先輩方の功績、感性や人間性のおかげであるとともに、生け花の教授免許がプラスになったと思います。

 

03bフランスで良いフローリスト養成学校はありますか?そういった学校は就職斡旋も行っているかご存知でしたら教えて下さい。

ピヴェルディエールは、学校の卒業生の希望者には、求人情報をメールで知らせてくれます。